HSS型HSPの仕事探しのコツを紹介します。
強みと弱みのバランスを考えて仕事探しする
HSS型HSPは、強みと弱みをバランスを考えて仕事選びしましょう。
✅HSPのように繊細
✅外向的で刺激を求める
この2つの性質を理解し、刺激が強すぎず弱くもない仕事を探すのがコツです。
人によってバランスは異なりますので、まずは自分がどのくらいの刺激を求めているのか考えてみてくださいね。
環境の変化がある職種を選ぶ
HSS型HSPは、刺激を求めています。そのため、ひとりで業務できる環境の変化がある職種を選びましょう。
例えば、出張がある仕事や訪問先が変わる仕事、イベントを企画する仕事など、刺激のあるものを選ぶと、飽きっぽい性格でも続けられます。
過去の経験を振り返る
過去の経験を生かすことも大切です。
刺激を求めすぎて精神的に疲れたこと、コミュニケーションが少なく退屈だったこと、など自分の経験から学べます。
私はHSS型HSP寄りのHSPですが、人との関わりに疲れてしまったため、在宅勤務を選びました。
まずは自分の経験を紙に書き出し、どんな特性があるのか考えてみてください。
HSS型HSPに向いている仕事
それではHSS型HSPに向いている仕事を紹介します。
営業職
HSS型HSPは営業職に向いています。
営業職が向いている理由としては、
営業職と聞くと強いストレスがかかるイメージがありますが、実はHSS型HSPの特性を活かせる職種なんです。
ただし新規開拓や飛び込み営業は強い負荷がかかるため、あまりおすすめしません。
ツアーコンダクター
ツアーコンダクターとは、旅行の事前準備や手続きや現地案内をする職種です。
共感力の高いHSS型HSPなら、小さなことに気付き、お客様が快適に過ごせるようにサポートできるでしょう。また業務はひとりで行うため、人間関係の煩わしさもありません。
さまざまな場所へ行ってみたい人は、ツアーコンダクターに挑戦してみてはいかがでしょうか。
スポーツインストラクター
スポーツジムやフィットネスクラブで指導するスポーツインストラクター。
ひとりで業務をしつつ、さまざまなお客様と関わるためHSS型HSPに向いています。また体の変化にも気付きやすく、人から頼られる存在になれるでしょう。
スポーツが好きな人は、スポーツインストラクターを目指してみてはいかがでしょうか。
企画開発職
企画開発職とは、商品企画や開発、販売促進などをする仕事です。チームで働く職種ではありますが、新しいものを企画するという点では、HSS型HSPに向いています。
私も前職は大手コンビニの商品開発職として働いていました。担当のジャンルが割り当てられ、基本的にひとりで仕事をしていました。
毎週新しい商品を生み出すことは想像以上に大変でしたが、ひとりで進められるため楽しかった覚えがあります。
企画開発職にも、さまざまなジャンルがありますので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
アルバイト
熱しやすく冷めやすい人は、アルバイトの掛け持ちがいいかもしれません。
社会的信用に不安を覚える人もいますが、働き方改革によりアルバイトや派遣社員、契約社員など、自分らしい生き方をする人は増えています。
アルバイトなら責任も軽く、仕事内容も難しくありません。掛け持ちをすれば、日常に刺激が生まれ、充実感を得られるでしょう。
そこから、派遣社員や正社員にステップアップしていくのもありです。アルバイトなら退職もしやすいため、始めの一歩におすすめです。
フードデリバリー配達員
フードデリバリー配達員は、自転車やバイクなどを活用して食事を届ける仕事です。勤務日や時間は自由に決められるため、飽きっぽいHSS型HSPにおすすめです。
私もフードデリバリー配達員をしていた時期があります。「今日暇だな」と感じたら、すぐに勤務開始でき、効率良く働けば時給2,000円を超えることも。
街中を走り回り、刺激ももらえるので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。
プログラマー
プログラマーとは、プログラミング言語を用い、ソフトウェアやアプリの開発を行う職種です。
新しいサービスやアプリの開発は、刺激に溢れています。また業務は基本的にひとりで行うため、対人関係のストレスで悩むことも減るでしょう。
最近はオンラインスクールでスキルを学べますので、興味のある人はぜひ検討してみてください。
Webライター
Webライターとは、Web上にある記事を執筆する仕事です。この記事もWebライターである私が書いています。
企業に属して働く人だけでなく、私のようにフリーランスとして自由な働き方をする人もいます。
フリーランスなら働く場所や時間は自由なので、カフェやコーワキングスペース、旅先でも働けます。
Webライターは文章を書くのが仕事なので、誰にでもチャンスがあります。まずはクラウドソーシングを利用して、初心者向けの案件から始めてみてはいかがでしょうか。
動画編集者
動画編集者とは、YouTubeの動画や広告動画などを編集する職種です。
動画が当たり前の時代になり、YouTubeの需要も高まってきました。YouTube動画なら、毎日違う素材を編集するため、飽きることなく続けられます。
また基本的に在宅で仕事が完結できるため、人間関係で悩むこともありません。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインやコーディング、ロゴの作成を行う職種です。
共感力の高いHSS型HSPなら、クライアントの意図を読み取り、より良い作品を作れます。毎回作るものが違うので、刺激を求める人にもおすすめです。
僕のオススメ
僕がオススメする職種は起業家です。1人経営者ですね。
コンサルタント、カウンセラー、コーチ、セラピスト、占い師など。
インターネットを活用して集客ができ稼げる業種になります。
僕自身も、カウンセラーで起業、コンサルタント、経営者というステップで今に至ります。